私たち、ROSE LABOについて
私たち、ROSE LABOは埼玉県深谷市で農薬不使用の「食べられるバラ」を栽培している6次産業を営む農家です。
2015年の創業当初は、飲食店様へ「食べられるバラ」を販売する小さな事業からスタートしました。
その傍らで、バラの花びらが入ったジャムやシロップなどの加工食品を企画販売し、2018年には自社オリジナルのバラ「24(トゥエンティフォー)」の品種開発に成功しました。「24」は他種バラよりもビタミンAが10倍以上、ビタミンCが2倍以上※1含まれているバラであり、この「24」を原料としたローズウォーターやローズエキスが高配合された化粧品の開発に至りました。
2018年6月より伊勢丹新宿店様にてROSE LABOシリーズの発売を開始し、現在も伊勢丹新宿店様を含む約260店舗※2で常設展開しています。発売以来ナチュラル思考の女性から人気を集め、2023年6月にはシリーズ累計販売数が53万個を突破いたしました。
ROSE LABOは、今後も「食べられるバラ」を通して、世界中の人々に美しいライフスタイルを提案してまいります。
※1自社栽培の他種バラと比較
※2 2023年6月10日現在
ROSE LABO株式会社
代表取締役社長 田中 綾華
1993年生まれ、東京都出身。
バラに魅了され、大学中退後、大阪の食用バラ農家にて修業。2015年に独立し「『食べられるバラ』を通して、世界中の人々を美しく、健康に、幸せにする」といった経営理念をもとにROSE LABO株式会社を設立。
農業女子プロジェクト(農林水産省)メンバー、「マイナビ農業アワード」などで最優秀賞を受賞。
栽培・生産について
埼玉県深谷市にある私たちの農園では、自社オリジナル品種の24 / サムライ / ルージュ・ロワイヤルといった3つの品種のバラを農薬不使用かつ土を使わない水耕栽培という方法により栽培しています。
バラは1日の平均気温を足していき、約1,000度に達した日に花を咲かせると言われています。平均気温が高ければ高いほど積算温度1,000度に早く達しバラが開花しますが、暑すぎると小ぶりになったり、花びらの色が薄くなってしまって観賞用には向きません。
ですが、私たちが育てるのは「食べられるバラ」。
日本一暑い街と呼ばれる埼玉県熊谷市の近い深谷市は、私たちの「食べられるバラ」にとっては居心地の良い場所でもあります。
商品開発・加工・販売
バラの花びらには美容や栄養成分が豊富に含まれていることをもっと世の中に広めたい。
そのような想いからROSE LABOの商品は誕生しました。
農薬不使用の「食べられるバラ」を原料としたオリジナルブランドの加工食品と化粧品をオンラインストア・百貨店・小売店などで取扱いを行っております。
お取引事例
ROSE LABOでは、パティシエやショコラティエの方々の熟練の技術により、「食べられるバラ」の魅力をより一層煌びやかに引出していただいております。
その他、ソーダやビールなどの原料としても各企業様との取引実績がございます。
ご提供させていただいているバラは、生のバラだけではなく、冷凍バラや乾燥バラの状態での原料提供も可能です。
イメージに応じた品種をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。(在庫状況やサンプルに関しても、以下のフォームからお問合わせくださいませ。)